クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者が車の危険な安全機能を体験した

前回のあらすじ

マニュアル人間が増えてきて危険な世の中になるのでは無いかと心配していると言う事を書いた。

 

今回は車の事について書きたい。

 

自分の乗用車は10年落ちのミニバンです。

先日、20万キロを超えました。

それでも特に大きな故障も無く頑張ってくれているので助かっている。

平成になってから車って性能が上がったとは思っていました。

でも、10万キロが買い替えのタイミングではありましたね。

しかし、今の車は20万キロ昔からは考えられません。

 

自分はオイル交換はしっかりやっています。

機械はオイルが大切ですからね。

面倒でもちゃんと交換しています。

 

それでもそろそろ買い替えかな?と思っているのですけど、どうも踏ん切りが出来ません。

まずは先ほども述べましたように、故障が無いからです。

そして、次もミニバンと考えているのですが、どれもいまいちに感じます。

形的には古さを感じませんしね。

と言うか形を変えようが無いのでしょう。

 

それにエンジンなのか、ハイブリッドなのか、電気なのかはっきりしないですよね?

ここの方針が決まってからにしようと思っています。

 

 

そんな思いで普段運転しています。

 

そして、先日、会社の車で買い物に行く事になったのです。

その車は2年落ちの車で新しい方だと思います。

初めての運転です。

 

そして、しばらくすると騒がしい。

 

ピーなのかビーなのか音がします。

なんだ?と思ってパネルを見ると、どうやらセンターラインを越えていたらしく、その警告音でした。

 

次に、ビッって音がします。

今度は何だ?とパネルを見ても何も変化がありません。

気のせいかも?と運転を継続すると、またビッって聞こえました。

また、パネルを見ても何も変化がありません。

しょっちゅう鳴るんです。

そして、やっと、気付きました。

その音は「とまれ」の標識のたびになっていたのです。

「言えよ、警告音だけじゃあ、分からないんだよ」と思いながら運転を続けます。

 

しばらくすると「速度超過を検知しました」と言ってきたのです。

あれっ?今度はしゃべった。言葉にしろってのも検知したのか?

なんて思いながら速度メータを見ると70㎞/h。

そこは50㎞/hなので、十分に速度違反です。

これじゃダメじゃない?

しばらくすると、また、「速度超過を検知しました」と言って来るので見ると70㎞/h。

ここは40km/h。

おいっ30㎞/hもオーバーしている。

これは完全にアウトでしょ。

 

そして目的に着くとなんか色々としゃべっています。

「目的地に到着しました」と言ったのでそれ以上しゃべらないと思っていたのですが、まだしゃべっています。

でも、聞き逃していました。

随分と長い事しゃべっていました。

そして、最後、「今回はエコな運転でした」みたいな、上から目線で褒められました。

大人になると褒められる事が少なくなるから車でも褒めて貰えるとちょっと嬉しい・・・、いや、速度超過を何回かしたよね?

それでも褒めるの?

 

いやー、ロンリードライブだったけど、車内は賑やかでしたね?

 

お陰で、運転中の周りの出来事は一切覚えていません。

警告音は安全運転してくださいね。って意味なんでしょうけど、パネルを見たり、カーナビを見たり、よそ見運転ばかりしていました。

 

これって、返って危ないでしょ?

危険運転はダメだと言いながら、車が危険運転させていませんか?

 

安全運転をして警告音を出させないようにしましょう。

 

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く