クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者が避難所を考えた

前回のあらすじ

新型コロナウイルスによる、自粛要請が無くなり、自由度は増えたがその分、身体に対する負担は増えたと言う事を書いた。

 

今回は災害があった時どうするか考えたのでその事について書きたい。

 

 

先日、大きめの地震がありましたね?

その時に、思ったのです。

いや、厳密に言うと以前から懸念はしておりました。

 

避難所って平気なの?って。

 

この事はテレビでも言ってはいました。

 

だけども、こうしましょうと言うような結論は出してはいませんでしたね。

 

実際に自分等はどうしたら良いのでしょうかね?

避難所に行く事の問題点って何でしょうかね?

基本的に避難所は災害などによって危険にさらされた人が逃げ込む場所と言う事なんだと思います。

そうすると、たくさんの人が集まります。

ご近所さんもいるだろうし、地元の人なら友人もいるだろうし、顔見知りもいると思いますが、ほとんどが初対面の人になるのでは無いですかね?

自分は新参者なので、特に近所に知り合いはいないので、99%知らない人でしょう。

知らない人との密になりますね。

 

それと逃げてくるわけですから、大雨だともしかしたらドブが氾濫してその水の中を歩いて来たかも知れません。

汚水には菌やウイルスってたくさんいますよね。

 

それが自分の身体に入って来たら、まず、何かに感染するでしょう。

 

そう考えると、避難所に行かない方が賢明かな?

でも、家が崩壊していたら?

車で逃げる?

車は車で問題ありそうですね?

まずはエコノミー症候群があるでしょう。

水が浸水してきたら、こちらも菌やウイルスと共同生活になります。

 

 

こうなると、絶対に安心安全な場所って無いですよね?

 

そう考えると、本当に生きる死ぬってのは運なんだなと思います。

 

自分の場合はどうするのが良いのだろうか?

その時になって見ないとわかりませんが、今の気持ちとしては避難所には「行かない」を選択すると思いますね。

水だけは貰いに行きますけどね。

 

自分の住んでいる地域は水害は一発でアウトなんです。

避難所も浸水する場所なんです。

浸水なんて生易しい言葉では無いですね、水没です。

 

余談ですけど、人は選ばれているってご存じでしたか?

河川ってだいたい県境、市境になっていますよね?

たいてい、堤防などがありますが、どちらかの堤防が「決壊しても止む無し」になっているらしいです。

もちろん、強固に作られているのは都心を守る側です。

 

これも怖いですよね?

人は平等と言いながら、都心を守るようになっているなんて。

いや、本当は人ではなく、地域を守るようになっているのかも?

 

こうなるとどうにもなりませんね。

 

やはり自分の身は自分で守るのが良いのでしょうけど、それにも限界がありますからね。

大雨、河川の氾濫、地震、噴火、火事、交通事故等々考えたら安全な場所って無いですね?

 

やれる事をやるしか無いです。

だけど、大事な人の安否を心配して過ごすのは辛いと思います。

大事な人との連絡方法、落ち合う場所等は決めておいた方が良いかも知れませんね。

もしかしたら、本当に出来る事ってこれしかないかも知れませんよ?

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く