クローン病患者がヘルニアを調べた
前回のあらすじ
後輩が腰を痛めて病院に行ったら、椎間板ヘルニアと診断されて、原因は気持ちのイライラだったと言う事を書いた。
前回に一緒に書けば良かったのだけど、時間を置いたら、ヘルニアって何だろう?と改めて思ったのでその事について書きたい。
昔からヘルニアって単語は聞いた事があり、耳に馴染んでいる。
でも、腰周りの話をする人もいれば、首周りの話をする人もいれば、腸の話をする人もいる。
なんで?
それで調べてみました。
一口にヘルニアと言っても数種類あるみたいですね。
まず、ヘルニアって何だろう?
体内にある臓器が本来あるべき場所からずれてしまった事を言うとの事です。
臍(へそ)ヘルニア、鼠経(そけい)ヘルニア、大腿ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニア、食道裂孔ヘルニア、椎間板ヘルニアとかなりの数がありました。
臍ヘルニア:でべそ、
鼠経ヘルニア:足の付け根の膨らみ
大腿ヘルニア:太ももの上部、骨盤のすぐ下辺りの膨らみ
腹壁瘢痕ヘルニア:開腹手術の傷跡
食道裂孔ヘルニア:胃の上部
椎間板ヘルニア:背骨の椎間板に起こったもの
と言う様になっています。
ちゃんと調べると物凄く難しい話になりました。
それにただ単に書き写すことになるので、それはこのブログでは望んでいないので、詳しい事はよそ様にお任せします。
ここでは後輩のなった椎間板ヘルニアについてもう少しだけ書きたいと思います。
原因は椎間板への強い圧力だとの事です。
その他にも喫煙や遺伝等も発症に関わる事があるとの事です。
加齢に伴う椎間板の老化もありますが、急に重い物を持ったり、中腰、激しい運動等の腰に負担が大きい物がトリガーになります。
後は、ストレスもあるみたいですね。
ここでもストレスって出てきました。
原因にストレスが入らない病気ってあるのでしょうか?
ストレスの増加は根性論の減少に伴っている様な気がしませんか?
今、根性論を話したら、古い人間と思われるだけでなく、パワハラにもなりそうですよね?
根性論が通じるのは自分の世代が最後では無いでしょうかね?
自分の世代でも根性論を説くとストレスでいなくなったりしますから、本当にギリギリの世代だと思います。
ちょっと、愚痴になります。
自分の若い頃は根性論しか無かったです。
ケガしましたと言うと、「ツバ付けとけ」と言われ、
疲れたと言うと、「気合が足りない」と言われ、
疑問をぶつけると、「つべこべ言わずにやれ」と言われ、
とにかく、弱音を吐く事を許されなかったです。
そして、自分が根性論を説く時代になると、「それ、パワハラです」。
本当にそんな役割の世代です。
話がそれてしまいましたね。
もしかして、これは、「話のヘルニア?」
落ちがよろしいようで。
昔は風邪の万病のもとと言ったけど、これからは「ストレスは万病のもと」ってなるかもよ?
あれっ?また、上手い事、言ってしまいましたか?
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く