クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者がヘルニアを聞いた

前回のあらすじ

父の日を迎えて感じた事を書いた。

 

今回は会社の後輩が腰を痛めたと早退したのでその事について書きたい。

 

 

最近、気温が高いですね。

おまけに雨が降ったりして湿気が高くなっています。

傾向として雨が止んだ後は急激に気温が上がる日が多いです。

 

こうなると気を付けようってなりますよね?

 

熱中症や脱水症状だと思いましたか?

 

それはもちろんなのですが、それ以外にも気を付けましょう。

 

 

と言う事で、後輩が腰を痛めました。

歩くのも座るのも辛そうです。

どちらかと言うと、立っている方が楽そうです。

 

工場内だとケガが絶えないんですよね。

酷い場合は労働災害になります。

自分はそれらの報告書を何枚、十数枚、と書いています。

あれもおかしな話で日時、場所、状況等々書いて、現場立ち合い者も書くのです。

もし本当に現場に立ち会っていたら注意してケガなどさせないのになといつも書きながら思います。

軽症の場合は監督署に請求はしないで報告だけにする事もあります。

あまり、多く出すと保険金が高くなりますからね。

もちろん、長期や入院となる時はしっかり請求させてもらいます。

 

それで、後輩がケガをした理由が問題なのです。

どうやら、暑いうえに段取りも上手くいかなくてイライラしていたらしいのです。

そうしたら、物に当たったらしいのです。

材料を無理矢理に引き寄せたらしいのですが、それも無理な体勢で。

それがいけませんでした。

見事に腰に負担がかかり動けなくなりました。

 

最初はぎっくり腰だと思ったのです。

でも、歩けているんですよ。

おかしいな?

と思いながらも、病院に行かせました。

そうしたら、椎間板ヘルニアとの診断でした。

ん?椎間板ヘルニアって長年生きてきてその証でなるような感じでは無かったっけ?

ぶっちゃけると、老化現象の一つだとの認識でした。

 

その後輩はまだ25歳です。

老化現象とするには若すぎるような気がします。

でも、診断は椎間板ヘルニアとの事。

 

元々、椎間板ヘルニアになる要素があったのでしょう。

それが、無理矢理に無理な体勢で腰をひねるように物に当たったのでそれがトリガーとなって発症したのだと思います。

 

腰は癖になるんですよね。

かわいそうに。

とりあえず、手術はもう本当にこれしか無いとなるまでするなと言っておきました。

手術しなければ車いす生活になってしまうと言われてからで良いと思うんです。

 

あの時、イライラして作業をしなければ良かったんですよね?

後の祭りですけど。

 

自分が今までいろいろと経験したり、話を聞いたりしたのをまとめると

「イライラすると良い事が無い」

これに尽きます。

 

イライラした時は一度、立ち止まりましょう。

壊れた体は治りませんよ。

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く